Movable Typeは標準の機能としてブログ コンテンツの最新情報をRSS(RDF Site Summary)で提供します。「Syndicate this site (XML) 」と記述されているのがそれです。この機能は一般的に「RSS Feed(RSSフィード)」と呼ばれ、RSSアグリゲータ(RSSニュース リーダー)などのソフトウェアから利用します。
RSSの詳細については次のサイトをご覧いただくことをお勧めします。
・The Web KANZAKI:RSS -- サイト情報の要約と公開
Movable Typeが生成するRSSは現状のままでも「Valid RSS(仕様に忠実なRSS)」を生成してくれます。しかし、RSSに何らかのカスタマイズをしたり、新たにRSSを構築したりした場合には、「RSS Validator(RSSが仕様に忠実かどうかを検証するサービス)」で確認することをお勧めします。
RSS Validatorとしては、次のサイトがあります。
ここでRSS検証に合格すると次のバナーをWebページに載せることができます。
同様に、CSSやXHTML(Movable Typeが生成するHTMLはXHTML1.0)も検証すると良いでしょう。Movable Typeが標準で提供しているCSSでも、文法的に間違っている(記述ミスしている)ものがありますので、ぜひ確認することをお勧めします。(ちなみに本ブログはCSS検証で不合格になったので修正しました。)
合格すると次のバナーを貼ることができます。
合格すると次のバナーを貼ることができます。
RSSは0.91, 0.92, 0.93, 0.94, 1.0, 2.0と仕様が乱立しているため、混合して記述間違いをしやすくなっていますので、ぜひ確認することをお勧めします。