結論を先に
上記のリンクをクリックするだけで、SwiftカーネルのColabノートブックを新規作成できます(※ノートブックがGoogleドライブに保存されます。ちなみに「create=false」としても新規作成されてしまいます)。
関連として、下記のリンクをクリックすると、新規作成せずにPythonカーネルのColabノートブックを一時作成できます(※ノートブックは保存されません)。Swiftカーネルで一時作成する方法は分からないです。
また、次のリンクをクリックで、Colabのノートブック選択ダイアログが開きます。
解説
Google Colabは、グーグルが独自にカスタマイズして提供しているJupyter Notebook環境(Googleドライブのアドオン)です。基本的には、Jupyter Notebook(やJupyterLab)と機能が共通的です。
Colabは、通常、Pythonを実行できる開発環境/ノートブックとなっています。その実行エンジンは、カーネル(kernel)と呼ばれ、実はPython言語(バージョン2とバージョン3)以外にもR言語/Swift言語が最初からサポートされています。
これは、Pythonカーネル上で!jupyter kernelspec list
というコマンドをコード実行すると確認できます。
このうち、swift /usr/local/share/jupyter/kernels/swift
と書かれている部分ですね。
使い勝手はPythonカーネルと同じです。MarkdownテキストもSwiftコードも自由自在に書けます。