マイクロソフトのナレッジベース(KB:knowledge-Base)である「サポート技術情報」の機械翻訳サービスが開始されました(2004年4月2日現在)。
この機械翻訳サービスは、検索された英語のナレッジベースを自動的に日本語に変換するもの。日本語で公開されているナレッジベースは約4万件であるのに対し、英語で公開されているナレッジベースは約10万件。その英語ナレッジベースを機械翻訳すると、利用できる日本語ナレッジベースの総数は約15万件になります。
この機械翻訳サービスを利用するのは簡単です。
1. 「マイクロソフト サポート技術情報」のサイトにアクセスします。
2. [検索オプション]の[機械翻訳版KBの指定]チェック ボックスをオンにして(デフォルトでオンになっている)、検索を実行してください。
3.検索を実行すると、機械翻訳された記事には下図のようなアイコンが付きます。
なお、記事中に翻訳元の英語版KBへのリンクが付加されるので、原文となるKBも確認可能です。
機械翻訳サービスの詳細(FAQ)については以下のサイトを参照してください。