今日、マイクロソフトのクラウド インフラに関するアンケート調査に答えたが、その質問項目からWindows Azureで検討中の機能について知ることができた。
まず運用費だが、月間100米ドル(=1万円)程度を想定しており、6カ月契約で10%~5%の値引きを検討しているようだ。
また以下のような追加機能を検討中らしい。
・管理者アクセスを要求するアプリケーションをセットアップする能力
・ユーザーの応答が必要となるセットアップを実行する能力
・セットアップ以外の目的での管理者権限
・SMB互換命令を使う永続的で共有可能なファイル システム
・キューを使わずに同じサービスでインスタンス間の通信
・外出しするIPアドレスを特定のインスタンスにマップ(つまりロードバランシングなし)
・外出しするインバウンド通信をHTTP以外のプロトコル経由で許可
・デバッグ目的でのリモート デスクトップ アクセス
・ほかの目的でのリモート デスクトップ アクセス(自由回答)
・共有ホスティング(低価格、かつ、SLAなしでより厳格なWebホスティング モード)
・オンプレミスとオフプレミス間の互換性
・VLAN(バーチャルLAN)分割
・追加サービス(自由回答)
・自分のWindows Azure互換アプリ向けにマーケットプレースを構築する能力