いっしきまさひこBLOG

AI・機械学習関連、Web制作関連、プログラミング関連、旅行記録などなど。一色政彦。

Facebook Applicationの開発

Facebook Developers最近日本語サービスが追加された「Facebook」ですが、Facebook内に自作のアプリケーションも追加できるんですね。面白いと思いました。

以下の記事(英語)に、ステップ バイ ステップによるFacebookアプリケーションの作成方法が説明されています。

Facebook Developers: Step-by-step Guide to Creating an Application

基本的には、開発言語はPHPで、アプリケーションのサービスをホストするWebサーバー(※PHPを使う場合はphp5が稼働すること)が必要みたいです。

標準ではPHP5のFeacebook用ライブラリが用意されているので、これをWebサーバーに配置して使います。WebサーバーのURLではREST が使えればよいだけみたいなので、そのURLで動作するプログラムは必ずしもPHPではなくてもよいみたいです。そこでほかの開発言語に対応したFeacebook用ライブラリも多数存在するみたいです。

ASP.NET | ASP (VBScript) | Cocoa | ColdFusion | C++ | C# | D | Emacs Lisp | Java | JavaScript | Lisp | Perl | PHP | Python | Ruby on Rails | VB.NET | Windows Mobile

Facebook Developers Wiki(※各種ライブラリへのリンクがある)

ちなみに.NET言語(C#やVBなど)では次のライブラリが用意されています。

CodePlex: Facebook Developer Toolkit

あと……

CNETの記事で以下のような記述がありました。

いま開発者だけでも30万人が携わっていて、2万ものアプリケーションがあります。ただ、Facebook はよくウェブのOSという言い方をされるんですけど、たぶんこれまでのデスクトップのOSとはまったく違う形での領域と展開になると思っています。

すでに2万もあるんですね。Web OSですか……。確かにGoogleと争うことになる領域かもしれません。