「幕末純情伝」「飛龍伝」両公演を観ました。
筧(かけい)さんの演技も、広末さんの演技も素晴らしく、とても満足! :-D
まだ公演は終わってないですが、筧さん、広末さん、本当にお疲れ様でした!
楽しませてもらいました。ありがとうございます!
両公演の感想を書いておきます。
まず「幕末純情伝」。
広末涼子さんの登場の仕方もかっこよかったし、筧さんの登場の仕方もすごかった。幕末純情伝はこの「登場の仕方」に強烈な印象をもちました。
私は幕末純情伝の言葉が好きです。やっぱり、つかこうへいさんの演劇作品は「言葉が激しく美しい」!
『国とは、女のことぜよ。日本とは、おまんの美しさのことぜよ。明日とは、男と女が見つめ合う、熱い眼差(まなざ)しのことぜよ。国とは、男と女が愛(いと)おしく思い合う意思のことぜよ。その強い意思があるかぎり、国は滅びん!』
次に「飛龍伝」。
飛龍伝は歌や踊りが多く、エンターテイメント性が高いのが印象的でした。演劇を観ている時は、本当に泣いたり、笑ったりという感じで、楽しませてもらいました。